計画の答え

高1・高2の冬休みの勉強計画は、「使える時間を数える → 学校の課題を先に割り振る → 残りを苦手な1〜2単元に集中させる」の順で立てます。高2は、過去の共通テストの問題を1科目解いてみると、受験まで1年の現在地がわかります。英検第3回の申込締切は支払い方法で違い、12月11日(金)または14日(月)。東進の無料講習は12月12日(土)までの申込みで3講座+高速基礎マスター講座です。

日程は、共通テストの実施大綱、日本英語検定協会・東進の公式ページで2026年10月28日に確認しました。1日の時間割は当サイトが作った例で、学校や予備校が示した基準ではありません。

この記事でわかること

まず、冬休みに使える時間を数える。

計画は、時間割を作る前に「全部で何時間あるか」を出すところから始めます。冬休みの日数は学校によって違うので、自分の学校の終業式と始業式の日付で数えてください。

  1. 勉強する日:冬休みの日数から、大みそか・元日など勉強しない日を引く。
  2. 1日に勉強できる時間:部活・家の予定・移動を入れたあとに、実際に机に向かえる時間。
  3. 学校の課題にかかる時間:冬休みの宿題を見て、科目ごとに何時間かかりそうか書き出す。

たとえば、勉強する日が12日、1日5時間なら合計60時間です。課題に20時間かかるなら、自分で決めて使えるのは40時間になります。この40時間をどこに使うかが、冬休みの計画の中心です。冬期講習を取る場合の時間の考え方は、冬期講習は何講座?の記事にまとめました。

1日の時間割の例は、午前に重い科目を置く。

部活がない日に5時間勉強する場合の例です。集中しやすい午前に、考える時間が長い数学や英語の長文を置き、夜は暗記と見直しにしています。自分の起きる時間・部活の予定に合わせて入れ替えてください。

時間帯高1の例高2の例
午前(2時間)学校の課題(数学)苦手単元の解き直し(数学)
午後(2時間)苦手単元の解き直し(英語の文法)学校の課題・過去の共通テスト(2026年本試験など)を1科目
夜(1時間)英単語・古文単語と、その日の見直し英単語と、その日に間違えた問題の見直し

当サイトが作った例です。部活がある日は午後を短くし、その分を夜の見直しに回すなど、1日の合計が変わっても「重い科目を集中できる時間に置く」順番は変えないのがこつです。

苦手と先取りは、先に割合を決める。

冬休みは2週間ほどしかないため、やりたいことを全部入れると、どれも途中で終わります。自分で使える時間(上の例では40時間)の分け方を先に決めておきましょう。たとえば「苦手の解き直し6:3学期の準備4」なら、40時間のうち24時間を苦手に、16時間を準備に使います。

  • 苦手の解き直し:2学期の定期テストで点が取れなかった単元を1〜2つ選び、教科書の例題から解き直す。冬休みの時間の中心にする。
  • 3学期の準備:3学期に習う単元の教科書を読み、例題だけ解いておく。
  • 高2は過去の共通テスト:苦手の時間の中で、過去の本試験を1科目だけ時間を計って解いてみる。大問ごとの失点がわかり、解き直す単元を選びやすくなる。

河合塾は2027年分の要項を公表し、申込受付が始まっています。東進の公式ページは2026年11月4日確認時点で前回分です。日程・対象は同日体験受験の記事で確認できます。

同日体験受験の案内は、河合塾「大学入学共通テストチャレンジ」と東進「共通テスト体験受験」の公式ページを2026年11月4日に確認しました。

どの単元が苦手かわからない場合は、2学期の定期テストを見直し、失点の多かった大問を書き出すところから始めます。

冬休み前後に、申込みの締切が重なる。

冬休みの計画を立てるときは、勉強の予定と一緒に、申込みの締切もカレンダーに書いておきます。2026年12月〜2027年1月の主な日程です。

日付内容対象
12月11日(金)英検 第3回の申込締切(コンビニ申込、ネット申込のコンビニ・Pay-easy払い)個人申込(従来型)。学校・塾で申し込む人はその締切
12月12日(土)東進の冬期特別招待講習:3講座+高速基礎マスター講座が無料になる申込み期限東進生でない高2・高1・高0生(今年、新年度と夏期の招待講習を両方受けた人は対象外)
12月14日(月)英検 第3回の申込締切(ネット申込のクレジットカード払い)英検を受ける人
2027年1月16日(土)・17日(日)大学入学共通テスト(本試験)高3生・既卒生
2027年1月24日(日)英検 第3回 一次試験(本会場)英検を受ける人

出典:日本英語検定協会「個人でのお申し込み」の受付期間・試験日程、東進「冬期特別招待講習」、「令和9年度大学入学共通テスト実施大綱」(共通テストの期日)。いずれも2026年10月28日確認。詳しくは英検 第3回の記事、東進の招待講習の記事、共通テスト同日体験受験の記事に。

一人で続けにくいなら、道具か人の手を借りる。

計画を立てても、家だと続かないことはよくあります。続かなかった理由が「どこから手をつければいいかわからない」なのか「サボってしまう」なのかで、借りる手は変わります。

苦手な単元を、映像で学び直す

教科書を読んでもわからない単元は、映像授業で説明を聞き直すと進めやすくなります。スタディサプリのベーシックコースは、公式の料金ページで、Webサイトから申し込む場合は月額2,178円(12か月一括なら21,780円。アプリから申し込むとこの価格は適用されません)、入会金なしと書かれています。初回の方がWebサイトからクレジットカードで申し込むと、申込日を含めて14日間の無料体験があります。冬休みの日数は学校によって違うので、無料期間の最終日を申込み画面で確かめてから始めましょう。契約は自動更新なので、続けない場合は更新の24時間前までに停止の手続きが必要です。通常の利用停止では、残りの期間の払い戻しはありません(団体会員への切り替え・高校卒業時などは返金の場合あり。2026年10月28日確認)。期限は申込み画面で確かめてください(2026年10月28日確認)。

スタディサプリ高校・大学受験講座の公式ページを見る

計画と進み具合を、塾に管理してもらう

「やることは決めても続かない」場合は、授業ではなく計画と進み具合の管理を中心にする学習管理型の塾もあります。ウィズスタディは、公式の料金ページに高校生の超ライト(勉強計画を立てるプラン)が1科目月7,128円、毎週のコーチング面談と確認テストが付くライトが1科目月15,180円(いずれも税込)と載っています。このほか毎月のシステム利用料4,400円と、初回の入塾金33,000円がかかります。塾が請求する教材費・季節講習の料金は0円(自分で買う参考書は別)、最低契約期間なし・1か月ごとの更新です(2026年10月28日確認)。1科目で1か月分の月額・システム利用料・入塾金を足すと、超ライトなら44,528円、面談の付くライトなら52,580円です(月の途中で入ると初月の月額は日割り、システム利用料は日割りなし)。

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